汚屋敷との死闘

汚屋敷との洗闘第2弾

前回の汚屋敷は2LDKで今回の空室は1Kで楽勝かと思われましたが洗闘通り越して死闘となりました。目に入る光景全てが絶望でした・・・。
洗濯パンからして砂場みたいです。トイレはもちろん汚吐入、お風呂も汚腐呂でした。エアコンと据え置きの白い棚はヤニまみれ、ガラスはひび割れ。台所も単体で見れば凄いですが狭いのと他が凄すぎて可愛く見えます。ハウスクリーニングの意味があるのか???と絶えず???マークがグルグルと回っていました。
改めて画像を見ると実際よりかなりましに見えます。

汚いトイレの画像汚いお風呂の画像汚い洗濯パンの画像汚いトイレの扉の画像汚い台所の画像汚いエアコンの画像

汚腐呂のヤニ汚れ

たまに遭遇しますが浴室の壁がヤニで汚れるのは風呂の中でタバコを吸っていたのでしょうか?私も10年以上前は軽いタバコですがチェーンスモーカーだった為、嫌煙家ではありませんが浴室の壁や部屋がヤニだらけになるのは理解できません???
浴室にカビ汚れとヤニ汚れが混在すると最悪の状況になります。カビ取り剤のタレ染みができるのでカビが生えていなくても全面にカビ取り剤を塗らなくてはならないことになり防護しないと目と鼻が・・・。
今はあまり見ない部屋の簡易仕切り用のアコーディオンカーテンもヤニまみれですが、触るたびに劣化でボロボロと破れが広がったり、破片が落ちます。

汚屋敷に感謝!?

文句たらたらではありますが、ハードな物件に当たるほど自分の技術は上がる為、感謝はしているものの人間が出来ていない為、心と頭は中々一致しませんね・・・。清掃が終わった時の光景も感無量です・・・。
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咳が出るようになりエアコンクリーニングの御用命です

エアコンのカビにご注意!!

以前のブログで秋のエアコンクリーニングの重要さを書きましたが、早速の御用命です。咳き込むようになりエアコンを見たらカビだらけという事でクリーニングをご依頼されました。

エアコン洗浄前エアコン送風口洗浄前

使い初めはカビが生えていなかったという事ですが、さすがの黒カビもそこまでの増殖力はないのではないかと思います。薄くて目立たなかったか奥に生えてたのが見える位置まで増殖したか・・・。いずれにしても酷暑でフル稼働でエアコン内部が一時たりとも乾くことが無かったのでカビにとっては快適だったのでしょうね。
5年くらいご利用されているという事でしたが、2008年度製の三菱ノーマルエアコンでした。
送風口はカビもホコリも、すごい状況でしたがフィンとフィルターは掃除されているという事できれいでした。
洗浄用の水は通常多くてもバケツ2杯で足りますが、今回は3杯、それも予めかなり時間がかかるという見込みで満タンにしました。
シッカリ洗浄し洗闘終了です。エアコン周りに障害物があったのと洗浄に時間がかかった為、かなり時間がかかりお客様をお待たせしてしまいましたが、しっかり洗浄したので咳は出なくなり快適にエアコンをご利用できるかと思います。
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江南市に空室清掃に行ってきました

スケールで全面武装された汚腐呂

江南市で空室清掃してきました。今回もスケールで武装された洗面台と汚腐呂でした。前回の江南市の物件もスケールで武装されていました。お風呂の状態、トイレの状態が非常によく似ていました。住んでいた方はもちろん別人なのにと不思議でした・・・。
今回も写真を撮り忘れて慌てて途中で・・・。

浴室扉浴槽洗面台蛇口

愛知県は全国一の軟水

愛知県は水道水の硬度が最も低く(硬度26.4mg/l)、逆に、最も硬度が高いのは沖縄県(硬度84.0mg/l)となっており、日本の水道水はほとんどが硬度120mg/l未満の軟水となりますが、水源がそれぞれ違う為、都道府県によって硬度は異なります。
この予備知識はあったので、失礼な話ではありますが、スケール付着は使い方が雑なのかと漠然と思ってましたが、前職で名古屋市に比べて一宮市のスケールのつき方が酷かったのを思い出し、調べてみました。

水源は川や湖だけではない

特に調べたり聞いたこともなかった為、水源は全て川だと思ってましたが、地下水を地域によっては多く利用しており、一宮はほとんど地下水を利用しているようですね。川に比べて地下水はその名の通り地下にある為、様々なミネラル分を含んでいます。よってスケール付着のもととなるカルシウム・マグネシウムも多量に含まれています。又、鏡の天敵のシリカも。
江南市の水質は大きく二種類に分かれているようでもう一つは軟水のようです。前回と今回の江南市の物件は中硬水100mg以上~300mg/l 未満)に近い部類に入る事がわかりました。
スケール付着の元となる水がこれであれば、余程こまめに水を拭き取らないといけないようですね。又、水洗の水自体がこれではトイレの黄石(にょ〇石はなんか抵抗が)も固着しやすくなるのも当然ですよね。
つまり、お風呂がスケールで武装されているとほぼ、トイレも黄石で武装されているという事になります。洗面台は当然、お風呂同様ですね。

スケールと黒カビ

さらにスケールが酷いお風呂は必ずと言って良いほど黒カビもすごいことになってます。これにも理由がありました。

黒カビの増える負のスパイラル

硬水だと石鹸カスが多く出ます
(石鹸成分とカルシウムやマグネシウムが結合して水に溶けない&洗浄力の無いものに変質)
      ↓
洗浄成分が弱まる分、シャンプー等も多く使う
(シャンプー自体も養分となる)

      ↓
更に石鹸カスが多く出る
      ↓
黒カビが増える
(黒カビはプラスチック等、何でも栄養にしますが石鹸カスと
多めのシャンプーで更に栄養豊富となります)

このような負のスパイラルが浴室の中で起こっており、これに、更にホコリや皮脂等が絡み合ってカビ汚れ自体も強固になります。こうなるとカ〇キラーだけでは除去しきれません。

結論

よって、中硬水の地域だと
洗面台のスケール=風呂場のスケール=風呂場の黒カビ=トイレの黄石という4つの頑固な汚れが重なる事となります。更に水を使う台所も同様となります。もちろん、掃除の頻度や各々の素材、建物の構造にも左右されますが、賃貸アパートだと条件が似通ってくる可能性が増えるのではないかと思います。
手を付けれなくなる前にお早目のご用命をお待ちしております!
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エアコンクリーニングを使い初めの初夏に行なうのは無意味です!!

話が長くなるので結論から申しますと・・・、

エアコンクリーニングを使い初め
初夏に行なうのは無意味です!!

無意味というのは少々乱暴ですが、ハウスダストの原因となるダニに焦点を絞るとという事です。以下に順を追って説明していきます。

カビとダニの関係

エアコン内部にカビが生えていることはご存知だと思います。又、エアコンが吸気する時にホコリ、花粉、ダニの死骸・糞等のハウスダストを吸着しているのもご存知だと思いますが、エアコン内部で生きたダニが増殖するのはあまりご存じないのではないでしょうか?
人を刺したり、感染症を媒介したりと、何かと害のあるダニ。ダニやダニの死骸、ふんなどは、アレルギー、ぜんそく、皮膚炎、結膜炎などの原因となり、要注意な存在です。一般的に、カビの多いところにはダニが多くいます。カビにとって繁殖しやすいところでは、生育環境が似ているのでダニも繁殖しやすくなるといえます。よって、エアコン内部にもダニは発生します。

アレルゲンを出すエアコン実は、カビはダニの大好物なんです!!
→ 実は、黒カビをダニは食べないんです!!

 

 

アレルゲンでくしゃみする猫上のタイトル通りなんですが、カビとダニの関係を色々と調べていくとカビをダニが食べることにより、カビだけでなくダニも増殖すると色々なところで記載されています。

ですが、よく調べていくと・・・

エアコン内部に発生する黒カビ(風呂場のパッキンにつくカビと同じ)カビを食べるとされるコナダニは食べません。よって、エアコン内部の黒カビが原因でコナダニが増殖するという事はないようです。
ですが、実際にエアコン内部でダニが大増殖する事例もあるようです。

では、何故なのか・・・?

皮脂類、ホコリを食べるヒョウダニというダニがエアコン内に集められた栄養たっぷりのハウスダストをエサにしているという事ではないかと考えられます。更に、ヒョウダニは普通に皮脂を食べますが、黒カビが脂肪分を分解した皮脂を好む傾向にあるようです。我々がカビを利用して食物をおいしくするのと同様、油が分解されておいしいのかもしれませんね?
又、更にヒョウダニをエサにするツメダニというダニも存在するのでエアコン内部でツメダニも一緒に増殖してエアコン内部だけで食物連鎖が起きていると考えられます。

エアコン内部での食物連鎖

湿度  40%~80%以上
胞子は死滅しない
60%以上
誤差はあるがほぼ同じ
黒カビ ヒョウダニ コナダニ ツメダニ
エサ 皮脂・ホコリ・有機物
(無くても良い水分が重要)
皮脂・ホコリ
汗1gで、約300匹の
ダニが生息できる

黒カビが皮脂の脂肪分を分解したものを好む
乾物、調味料、
パン粉、味噌、
菓子類など多種
ヒョウダニ、
コナダニ
温度 25℃~28℃
胞子は死滅しない
20℃~30℃
誤差はあるがほぼ同じ

冬にカビ・ダニは死なないのか?

本来、ダニにとって冬は、気温が低く乾燥しているため、生きにくい季節で夏に発生する害虫と思われがちですが、最近では住宅の気密性や断熱性が向上している上に、加湿器の普及なども普及しています。尚、エアコンの取付位置を考えてください。普通、エアコンは部屋の上部についています。つまり熱は上昇する為、エアコン内部は使用しない冬場でも暖かいという事になり、一年中発生する環境が整っています。
但し
、冬が生育しにくい環境であるのは間違いないですが、死んでしまうわけではありません。寿命の約3か月間は動かずにジッとして生きていますし、死んだとしても、ハウスダストの原因の糞や死骸が残ります。

 ダニの死骸とフン又、卵に関しては寒さや乾燥に強い為、冬を越すことができます。
カビに関しても同様でカビ自体が死滅しても胞子は残るので、冬を越したたくさんのカビの胞子とダニの卵は、春から夏にかけて一気に発芽・孵化していきます。

結論アイコン

カビやダニが夏に大繁殖するのを抑えるには、冬の間に適切な対策をとるのが必要です。エアコンを久しぶりに使ったら臭った等で初夏の使い初めに依頼するお客様が多いです。当然ですよね、夏に酷使したエアコンの掃除をせずに一年間放置した為に、エアコンの中は汚れが現状維持どころか確実にカビ、ダニが増殖しています。
よって、使い終わる秋から冬にかけてエアコンクリーニングをするのが必要となるのです。キッチン等、なんでもそうだと思いますが、使い終わりに掃除をするのが、汚れを固着させないという最善の方法ですね。
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