汚屋敷との洗闘

ゴミ屋敷ならぬ汚屋敷との洗闘

小牧市で空室清掃行なってきました。パッと見、部屋にカーテン等が無く駐車場もガラガラなので空室だらけの様です。

部屋は二階で本来共用部は清掃対象に含まれないのですが、階段が分かれていて実質その部屋専用スペースとなっています。実際隣の部屋は空き部屋なのかは分かりませんがガラクタが山の様に置いてありました。
青コケに手すりまでびっしり覆われていて、偽専用スペース&あまりの惨状に清掃屋として見逃せない状況でした。

次に中に入って現状の確認です。レンジフードを見て絶望です・・・。清掃の行き届いていない昭和の飲食店レベルです。

トイレは意外と普通でした。風呂はカビはあまり無かったのですが、スケールがドアのモヘアに霜柱の様にびっしりと付いています。
ベランダに出ると悲壮感が漂ってきました。

中窓も結構な汚れでしたが二階で壁際の為、水は使えません。
2DKの為、楽勝かと思っていましたが・・・。

洗闘開始です!

共用部には次亜塩素酸をかなりの量を散布しました。
レンジフードは正攻法では途方もない時間を要するので空室だからこそできる荒業で対応しました。拭き取るのは後回しで、洗剤をかけた後、ダスターで拭かずにペーパータオルで油の塊をはぎ取りました。その後は洗剤とシャワーホースを交互に使い、汚水はダスターで受け止めました。

目途が付いてきた為、今度は外側です。外も同じ方法です。空室が多いのに助けられました。入居率が高ければヒンシュク物の手法で、何とか汚れを落とす事ができました。

耕せそうなベランダ

次はベランダです。排水溝が4つありますが1つのトイで繋がってます。おそらくプランター等が置いてあったのでしょう、畑ができそうな位の土があります。ここも青コケが手すりにもびっしりです。ここにも次亜塩素酸を散布しました。
排水溝は全て土で詰まってました。嫌な予感がしましたが、排水溝に詰まっている土を水で押し流しました。以外にも流れていきますと思ったのも束の間・・・。
やはり水が溢れてきました。ベランダの形状も水はけの為か大きな溝が連続で有り、掃き掃除も一手間です。配管掃除用のワイヤー通してみましたが徒労に終わりました。
詰まりによって、窓とサッシの清掃の難易度が上り水を使うと溢れてきます。
又、サッシ全てに白色のペンキが塗ってあり水拭きだけでペンキが取れてきます。ペンキが取れる、汚れがひどい。最悪の組み合わせです。
見えないところは、汚れ優先、見えるところはペンキ優先で本末転倒な手法で逃げました。

中窓も本来水は使えませんがあまりの惨状に水で汚れを押し流しました。ここは汚れ+虫の死骸が大量です。転落防止用の手すりが設置してあり落下しないよう力技で窓の取り外しです。万が一の事を考えると中窓は外したくないのですが、それでは無駄に時間がかかってしまいます。ここはレールの溝にまでペンキが塗ってあり既に劣化してペンキが剥がれており拭くだけでペンキがめくれて行きます。汚れ、虫、ペンキ剥がれの三重苦です。清掃し終わっても既にペンキの破片が散らばっており汚れは取れてもキレイになったとは言い難いですね。


ワックス塗布して何とか終了です・・・。
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